2021年11月2日に行ったFTPテストの結果、5W増加しました。
それに伴いTRAINERROAD(以下、TR)の「Progression Levels」も再計算されました。
以前の記事で11月2日から11月18日までの2週間でどのように変化したかをご紹介しました。
Road Bike_13 : TRAINERROAD Progression Levels (11月18日時点の状況)今日はそこから更に約1か月強経過しましたので、現時点でどのような結果になっているかをお伝えしたいと思います。
↓ 「Progression Levels」 についてはこちらの記事を参照ください。
Road bike_08 : TrainerRoad 新機能「Adaptive Training」ベータリリース!11月2日から12月29日まででProgression Levelsは次の様に変化しました。
Endurance : 3.4 → 2.7 (-0.7)→ 2.9(+0.2)
Tempo : 1.7 → 1.8(+0.1)→ 1.3(-0.5)
Sweet Spot : 2.5 → 2.7(+0.2)→ 1.9(-0.8)
Threshold : 2.7 → 4.1(+1.4)→ 2.6(-1.5)
VO2 Max : 5.0 → 5.6(+0.6)→ 5.2(-0.4)
Anaerobic : 1.0 → 1.1(+0.1)→ (-0.1)
Sprint:1.0 → 1.0(±0)→ 1.0(±0)
※左から11月2日時点→11月18日時点→12月29日時点
12月29日時点のProgression Levels は11月18日時点と比較すると下がっています。。
というのも実は12月頭から左脚付け根部分に神経痛が出始め、段々症状がひどくなって来た為、3週間くらい前からワークアウトを中止しました。
その結果、トレーニングしていない分 「Progression Levels」 が下がっています。
「Progression Levels」 は次の3つの要素で変化します。
- Completing Workouts(ワークアウトの完了)
- FTP increase(FTP増加)
- Time Off(休暇、病気、けが、旅行など)
今回は”Time off(休暇)”がしっかり反映されている形となりました。
またTRのCalendar上で”Annotation(注釈)”として”Injury(けが)”を登録。
年明けは早い段階からワークアウトを再開できればと思い、一旦は正月明け位までワークアウト休止期間と設定したたので、”Annotaiton”を登録した期間のワークアウトは取り消され、以降のワークアウトもAdaptive Training機能により内容の見直しがかけられています。
TRはこういったケガや旅行などでワークアウトが出来ない期間もスケジュールに組み込めますし、何よりそれに併せてワークアウトも見直しがされるので、すごく有難いなと感じています。
と、TRの機能には大変満足ではあるのですが、自分自身としてTRを始めて以来、ワークアウトも継続的にこなし、順調にFTPも上がってきていたので、ほんと残念というか、ワークアウトができない事に対して焦りを感じています。
早く練習を再開できる様、今はとにかく症状が軽くなるのを待つしかありませんが。。
ちなみに、痛みが治まらなかったので病院に行ったところ、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断されました。
20年前にも同じ症状があったので再発したみたいです。
原因はおそらく11月後半から続いた飲み会による疲れで姿勢が悪くなり、身体に歪みがでたのではと思っています・・・
まさに身から出た錆。
怪我をしてしまったら元も子もありませんね、ほんとに。
今年2021年はぎっくり腰でフジヒルに出場できず、年末はヘルニアで練習できずと情けないケガが多い年となってしまいました。
ただ、何れのケガ(ケガというのだろうか)も原因は自分自身の行いとわかっているので、再び発症させないように、この経験を今後にしっかり繋げていきたいと思います。