今回はローラ台を使ってトレーニングをする際に、より快適に、辛さを紛らわせるためにあると良いアイテムを紹介したいと思います。
(ローラー台、パワーメーター、アプリを動かすPC等トレーニングな必要な機器は除きます。)
まずは僕的にマストで必要なアイテムです。
- 扇風機
- タオル
- ボトル
- 補給食
- フロアマット
①扇風機
実走時の風を再現するために使用します。
インドアトレーニングは風がない分、尋常じゃないくらい汗をかきます。
扇風機を用いることで風の代用とし、体温を下げ、汗の量を緩和します。
最初は一般家庭用扇風機を使っていましたが、夏場は風量が足りず。
今では「ナカトミ」の「アルミ工場扇 フロア用」を使用しています。
流石の風量なので、周りに置いているものは注意したほうがいいのと、冬場は風量ありすぎて寒いです。笑
②タオル
かいた汗が、ハンドル周りに滴下するのを防ぎます。
たまに汗の防止策を行わないまま、トレーニングを続け、ハンドル周りが錆びたなんて話を聞きます。
汗はサビの元になるので、しっかり防ぎましょう。
製品として汗防止用のカバーもありますが、正直タオルがあれば大丈夫だと思います。
扇風機の風等気になるのであれば、クリップとか使って止めてみてください。
③ボトル
前述の通り、尋常じゃないくらい汗をかきますので実走同様、水分補給を行なえるようにボトルの準備が必要です。
気温やトレーニング内容によりますが、僕の場合、夏場は1時間に1本、冬場は1時間に0.7本ぐらいのイメージです。
中に入れるのは、水や粉末状のスポーツドリンク、お茶などその時々で変えています。
④補給食
いつ乗るかにもよりますが、1時間を超えてトレーニングをする場合は、実走同様、補給食を準備しています。
ローラー台でのトレーニングは、基本ノンストップ。
漕ぐのを止めることはないのでエネルギーの減りは早いです。
ハンガーノックになっては意味がないので、しっかり準備する必要があります。
食べるものは様々ですが、大福やどら焼きなど和菓子などが多いです。
⑤フロアマット
汗が床に落ちるのを防ぎます。
特に夏場だと汗が滴り落ちるので、こちらも必須です。
また、厚みがあるものであれば振動が伝わるのを減少させるので、音や振動が周りに伝わるのを減少させる効果もあります。
僕は「アルインコ」というメーカーのフロアマット(奥行き150cm×
- ZWIFT
- iPad (映像が見れるもの)
- ワイヤレスイヤホン
- 椅子
- サイコン&スマホ用マウント
①ZWIFT
壁を見ながら、外を走るのを想像するのは無理です。笑
ZWIFTは家の中にいながら、色んな場所を走ることができるので、トレーニングの辛さを紛らわすことができます。
特に視点を1人称にして、大きい画面でやると結構没入感があります。
また、バーチャルではありますが、色んなメーカーのバイクに乗れるのも楽しみのひとつです。
最近は日本をイメージした「マクリ島」が追加され、海外から見た日本のイメージがわかって面白いですよ。笑
Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ
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②iPad
ZWIFTも気を紛らわすのには良いのですが、とはいえ、慣れてくると飽きも来ます。
なので、iPadで「Amazon Prime」や「Netflix」を見ながら乗ることが多いです。
ほんとは、ちゃんとトレーニングに集中した方が良いのは間違い無いですが、それだときっと続かないのでそこは割り切ってます!
ちなみにトレーニングしながらなので、字幕ありだとか難しい内容だとほとんど頭に入ってきません。笑
ちゃんと見るならわかりやすい内容がいいですね。
業務用扇風機を使うと風切り音が結構うるさいので、iPadとかで映像をみている場合はワイヤレスイヤホンがあると良いです。
家族がいる方は、音を出すと迷惑かもしれないので、イヤホンを使うといいと思います。
特に骨伝導型だと、耳を塞がないのでトレーニング中に宅急便などが来てもわかりますし、家族がいる方ならば声をかけられても、聞こえないということはありません。
僕は「AfterShokz OpenMove」を使っていますが、予想以上にくっきり聞こえますし、トレーニング以外でも、ランニングだったり、家事してる時にも使えるのでおすすめです!
④椅子
ボトルや補給食、ティッシュなどを置いています。
ボトルはボトルケージを、補給食はジャージを着れば携帯できますが、家ですし、横に椅子を置いて諸々置いておくと楽です。
僕はIKEAの丸椅子を使っています。
⑤サイコン&スマホ用マウント
ZWIFTはスマホのアプリ上でマップを見たり、操作もきるので、ロードバイクに装着できるマウントアダプタを使うとストレスがありません。
僕は「レックマウントプラス」の製品を使っていますが、ユーザーの事がよく考えられていて、非常に使いやすくおすすめです。
以上、トレーニング環境を快適にするアイテム紹介でした。
僕は少しでも辛さを紛らわせたいので、今後も積極的に新しいものを取り入れたいと思います!!笑