今日はゲームと年齢について書きたいと思います。
クラロワプレーヤーの世代
僕が今やっているクラロワですが、プレイヤーは20歳前後の方がボリュームゾーンのようです。
プロで活躍している方も大体同じくらいの方が多いですが、20代中盤くらいまでにはプロを引退しているので、スポーツとして見るとプロとして活躍できる期間は短い方かと思います。
理由のひとつとしては、クラロワは瞬間的な判断力に加え、反射神経も求められる為だと思います。
後はすごく単純に考えると、プレイできる時間をどれだけ確保できるか、というのも大きな理由だと思います。
世代人口、プロの年齢を考えると、学生時代に相当な時間をプレイに割当てていたのではないのかと、実際に有名プレイヤーやプロの方のYouTubeを見ると、そんなに!?と思うくらやっています。(1日10時間とかは普通のレベル)
そう考えると社会人になってしまうと当然不利で、時間をかけることができないし、仕事で使った頭は疲弊して機能しません。笑
この様な理由から、若い世代、特に20歳前後に固まっているのではないかと思っていますが、これからの時代は変わっていくのではないかとも思っています。
クラロワプレーヤーの年代層広がりへの期待
理由として、YouTuberとして自身で起業していく方が出てきているからです。
よって、学生を終えた後でも必然的にクラロワとの関わりも強くなります。
現状、クラロワ界隈では若くないとプロとしてはやっていけないみたいな雰囲気、イメージがついている感じがします。
実際、集中力や反射神経も必要なので、若い方が有利、歳をとると不利な面も出て来るかもしれません。
でも、動く将棋と言われるぐらいなので、経験を武器に選手生命を伸ばすこともできるのではと思います。
夢と希望と勇気
ではなぜ、選手生命が伸びた方がいいと思うのかというと、夢があるからです。
昔はプロ野球やプロサッカーでも、長くても30代中盤から後半になると引退するのが普通でした。
でも今では40代を超えてもなお現役を続ける選手は普通に見られるようになりました。
そして、まさに僕ら40代はそういう選手から夢と希望、そして勇気をもらいます。
クラロワで40代までプロができるのかというと、現状では難しいとは思います。
でも、少しでもプロの世代が広がるとクラロワ界隈も盛り上がるし、何より世代を超えての交流も増えるのは楽しいと思うのです。
僕はまさにファミコン世代、元祖ゲーム世代です。
子供の頃は相当時間をゲームに費やしてます。親に怒られながら。笑
それ以降の世代は漏れなく、何かしらの形でゲームをやってきてると思います。
一方、僕の親世代、60後半以降のシニア世代はあまりゲームに馴染みがないのではないのでしょうか。
そんなシニア世代にも、面白い動きが出てきていて、秋田で65歳以上のe-sportsチーム「マタギスナイパーズ」が発足したとのこと。
しかもゲームは「フォートナイト」や「APEX」、反射神経バリバリ必要です。笑
日本で一番高齢化が急速に進む秋田県から、 日本初のeスポーツのシニアプロチームが生まれることにこそ大きな意味があると考えています。
当社は2019年よりeスポーツに本格参入しましたが、高齢者のeスポーツを単に「健康」ゃ「認知症の防止」 といった分野で終わらせるのではなく、 「孫にも一目置かれる存在」 を目指すことで、 世代横断型の地域コミュニティの育成につなげたいと考えています。
マタギスナイパーズ公式HP
上記は、マタギスナイパーズの公式HPからの引用ですが、こういうのいいですよね。
体力的、反射神経的な面では不利だけども、時間があるという意味では学生と一緒、むしろ自由!!
この動きが世代を繋ぎ、ゲーム業界を広げ、e-sportsがさらに盛り上がっていくといいなと思います。
母親とツムツム
ちなみに僕の母親も80歳超えてツムツムをやっています。
元々ゲームは嫌いではなく、家族が寝た後、夜中にプレイステーションでパズルゲームをやったりしていたので、あまり不思議ではないですが、80歳超えての手の動きではないので、息子ながら驚きます。笑(今度、動画紹介します。)
シニアがゲームをやるのはこんな効能もあるかなと思っています。
- ボケ防止 → 頭を使い、指先を動かすので
- 体調確認 → ツムツムのようにオンラインゲームだと、ゲームをしているかどうかわかるので、少なくとも記録があれば元気かなと。笑
- 孫との交流 → 子供とのコミュニケーションツールになります。むしろ、子供にやらせないで自分だけやったりしてますが。笑
僕自身もいい年齢になってきましたが、クラロワとかスプラを頑張って、同世代に発信できていきたいなと思っています。まずは上手くならなければですけどね!
ということで、そのモチベーションを上げる為にも提案です。
ぜひ、ゲーム、e-sportsの世界にも年代別の概念を!
特に反射神経が絡むものは、年齢によるところも大きいかなと思います。
また、年齢の高い人がやりたくても、若い人たちに押されて(ボコボコにされて)、嫌になってやめてしまうのも勿体無い話です。
ロードバイクでもレースによっては年代別の設定がありますが、まずはそこの中で頑張ろうと思いますしね。
年齢の証明とかが難しいのだとは思いますが、ぜひ導入検討してもらいたいです!!!
ということで、最後に今週のクラロワです。
今日で第27シーズンが終わりました。
結果、5854でシーズン終了。
でも、シーズン最高は5960で、目標の5900をクリア!!
今日から新しいシーズンが始まりましたので、次は6000の大台目指して頑張ります!