Photograph_03 : GRとLEICA

今日は写真の3回目。GRとLEICA(以下、ライカ)の話です。


憧れのLEICA

既に手放してしまいましたが、一時期ライカのM6とM8を使用していました。

(M6はアナログで、M8はデジタルです。)

GRを使用していたこともあり、写真を撮るときは基本スナップです。

という事もあり、スナップカメラとして有名、というか最高峰と言ってもいいライカにはずっと憧れてました。

とはいえ、ライカと言えば高額・・・自分ではなかなか手を出せませんでしたが、たまたま友人からM6を借りれることに。

レンジファインダーを初めて使うので、取り扱いに最初は戸惑いましたが、慣れてきてからの写真を撮る時の楽しさ、気持ちよさは他のカメラでは味わえないものでした。

露出を決めて、被写界深度を決めて、シャッターだけを押していく感覚、「THE スナップカメラ」です。

江ノ島 / M6で撮影

その後、趣味で楽しむにしても、アナログで撮り続けるにはコストも手間もかかりすぎというのと、そもそもM6は借り物だよな、って事でなんとかお金を捻出し、銀座レモン社でM8の中古を買いました。(確か20万円強くらい)

憧れのライカオーナーになりました。

GR Lens

GRはコンパクトカメラですが、その描写がプロ達の間でも評判を呼び、GRのレンズを交換用レンズ単体として2本出していました。(参考:リコーHP

・RICOH GR 28mm F2.8 (ライカLマウント)

・RICOH GR 21mm F3.5(ライカLマウント)

そして、僕は最強のスナップシューターであるGRのレンズを、最高峰のスナップカメラであるライカで撮ったら一体どんな体験になるのだろうか・・・と思い始めた時には、ネットでレンズを探していました。

ほどなく新宿の中古カメラ屋で28mmを購入。(確か10万円強くらい?)

お金が貯まらない訳です。笑

GRとLEICA

もはや、ただの自己満でしかないのですが、このコンビ、最高でした。

撮る楽しみも撮った写真も、他のカメラとは違う体験を僕に与えてくれました。

自己満ではありますが、GRとライカの共通項、スナップに対する熱い想いがあります。

相性が合わない訳はない、はずです。笑

その後、M6は返却し、M8もスペックの観点とバッテリーが1本1万円くらいするということで、数年前に手放してしまいましたが、またいつかこの組み合わせで撮れる日を夢見ています。

ちなみに今買うならライカモノクロームがいいですね〜笑


Top写真はGR 28mmとM8コンビを相棒に1人フィンランドに行った時の1枚です。

ヘルシンキの海沿いの売店ですが、どこに行っても絵になる素敵な街でした。

また行きたいですね。

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