今日はクラロワのe-sports大会についてです。
Clash Royale(以下クラロワ)ですが、 毎年、開発運営元であるSupercellが公式e-sportsとしてクラロワリーグ(以下、CRL)という大会を開催しています。
今年2021年も年初から熱い大会が繰り広げられていて、12月にはいよいよ世界一決定戦が行われます。
今回はCRLの仕組み、ルールと、現在の状況をご紹介させて頂きます。
クラロワリーグについて
クラロワリーグとは2018年3月に発足したクラロワの公式e-sportsリーグです。
今年で4年目となりますが、大きな変更がありました。
- チーム戦から個人戦に変更
- プロチームのみからオープン参加に変更
僕も昨年からクラロワを始めているので、今までのCRLはリアルタイムで見ていませんが、youtubeで過去大会を見ました。
昨年まではプロがチーム戦で対戦するというもので、チーム戦ならではの戦略や仲間との絆が垣間見えて、興奮と感動を覚えました。
そして、今年からはチーム戦から個人戦に変わるとともに、プロでなくてもだれでも参加できることに。(但し、満16歳以上)
しかも、賞金総額164.4万ドル。1ドル110円とすると、なんと約1.8億円!!
こんな大会に誰でも参加できるってすごいですよね~。
もちろん、参加できるとはいえ、先に進めるのは極々一部の選ばれた人たちのみですが、CRLの一端でも楽しむ権利があるのは夢があっていいですよね!!笑
クラロワリーグ2021の仕組み・ルール
ここからCRL2021の仕組み・ルールを簡単に紹介します。
- マンスリー大会×8回 【ポイント上位24人が③へ】
- ラストチャンス予選×1回 【①のポイント25位~56位の内、上位8名が③へ】
- 世界一決定戦
CRL2021は上記構成となっており、8回のマンスリー大会で得たポイント上位24名とラストチャンス予選を勝ち抜いた上位8名の計32名が12月に行われる2021年の世界大会に進むことができます。
マンスリー大会は下記4つの構成となっています。
①トロフィーレース(ゲーム内ランキング)【上位1000名が②へ】
②マンスリー予選DAY1(スイス形式)【上位32名が③へ】
③マンスリー予選DAY2 (ダブルラウンドロビン形式)【上位8名が④へ】
④マンスリー決勝戦(ダブルエリミネーション形式)
- トロフィーレース(ゲーム内ランキング)【上位1000名が②へ】
- マンスリー予選DAY1(スイス形式)【上位32名が③へ】
- マンスリー予選DAY2(ダブルラウンドロビン形式)【上位8名が④へ】
- マンスリー決勝戦(ダブルエリミネーション形式)
マンスリー大会は上記構成となっており、誰でも参加できるというのが、①のトロフィーレースになります。
通常のゲーム内の勝ち負けで決まるトロフィー数(スコア)でランキングが決まります。
ここで1,000人に入ることすら不可能な話ですが、チャンスが0ではない事だけは事実です。笑
クラロワリーグ2021 現在の状況
ちょうどつい先日、マンスリー大会の第8ラウンドが終了し、世界一決定戦の24枠が確定したところです。
そして、日本からはPANDORA選手、MUGI選手、KK 19212選手、GURIKO選手の4名がファイナル出場決定!
また、残りの8枠を巡って争うラストチャンス予選の出場者32名も決定しました。日本からは5名が参加決定しています。
ちなみにその中の1人、「たぁ選手」は高校生で、しかもマンスリー大会第3ラウンドで優勝してます!!凄すぎ!!!
海外の選手、特にポイント上位の選手は今までのCRLでも結果を残してきている強豪、日本の選手はポイントこそ負けてはいるものの、その強豪たちと互角にわたりあってきている日本を代表する選手達です。
僕はその中でいつも熱い想いで戦っているKK選手に期待!!
ラストチャンス予選は10月30日・31日、世界一決定戦は12月3日~5日の3日間。
ラストチャンス予選からも日本の選手が勝ち抜くことを願うと共に、今年最後の熱い戦いと感動を与えてくれることを楽しみにしています。
また開催が近づいてきたら、見どころなど紹介したいと思います。
- トロフィー : 5712
- 使用デッキ 迫撃スケバルデッキ
今週は5300~5700の間で推移。浮き沈み激しく、今イチな一週間でした。
今シーズンはあと8日間!目指せ5900!!