今日は写真の2回目です。
「GR1s」との出会いから始まった僕のGR人生、写真人生とイコールと言っても過言ではないです。
今は「GRⅢ」を使っていますが、「GR1s」から何台ものGRを使い続けています。
最強のスナップシューター
GRの魅力はたくさんあります。
リコーのホームページにGRに関する哲学や歴史、コンセプトなどが載っていますが、僕に1番刺さっているのが「変わらないコンセプト / 最強のスナップシューター」です。
初代アナログのGRが1996年に発売されて既に25年。
この間にカメラの世界ではアナログからデジタルと大きな変化がありました。
写真を撮ることが身近になり、またデジタル化と合わせて技術も進化、カメラに求められることが多様化しました。
その多様化に合わせてどのメーカーも大きくモデルチェンジした一方、GRについては当初から「最強のスナップシューター」というコンセプトを守り続けています。
その時代における「最強のスナップシューター」が何かを常に考え続けると共に、撮り手のことを考え、撮り手にとっての価値を大切にGRは創られてきています。
ユーザーとのコミュニケーションによる進化
その為に、リコーはユーザーとのコミュニケーションを大切にし、ユーザーの意見・要望をGRに反映して、進化させてきました。
そして、ついこの間、そのユーザーからの要望に基づいた「GRⅢx」の発表がありました。
「GR」といえば単焦点28mm。「GRⅢx」は単焦点40mm。
実は何年か前にリコーからのアンケートで28mm以外の焦点距離のGRについて興味があるか設問があり、作って欲しいと回答した記憶があります。(確か)
実は以前にも21mmの「GR21」やGR Lensとして「GXR」の50mmのユニットももありましたが、GRとして28mm以上の焦点距離が出たのは初です。
28mmのGRに加え、もう少し長い焦点距離のGRがあれば、2台鞄に入れて、撮りたい時に最適なGRを選択する。
想像するだけでワクワクしますね。
今回の発表は事前に噂もなかったので、驚きと共にめちゃくちゃテンション上がりました。
正直、欲しいです。ということを言いたかった回でした。笑
GRと僕の写真人生はまだまだ続きそうです。
写真は閉園間際の油壺マリンパーク。施設も古く、昭和感溢れていましたが、お客さんに愛されている感じが伝わってくる居心地の良い場所でした。最後に行けて良かったですが、閉園は残念です。