Road Bike_02 : インドアトレーニングについて

今回はインドアでのトレーニングについてです。


インドアトレーニングの目的

インドアトレーニングを始めようと思ったきっかけは、サラリーマンゆえ週末しかトレーニングできず、しかも週末でも天気が悪いと乗れないこともある、ということで全体的にトレーニング量を増やす事を目的として始めました。

もちろん、ブロンズを取るというのが最終的な目標です。

しかしながら、タイヤドライブ式 (後輪を固定し、負荷を与えるタイプ)を購入ししたものの、 淡々と室内で漕ぐのは拷問でしかなく、またどうやってトレーニングをしてよいかもわからず、結局は埃かぶって単なるメンテ用の台と化してました。

Zwift + タイヤドライブ式ローラー台

そんな中、2019年の春頃、今ではすっかりメジャーになりましたが、「Zwift」というインドアトレーニングアプリの存在を知りました。

Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ

Zwift: ランニングとサイクリング のトレーニングアプリ

Zwift, Inc無料posted withアプリーチ

PEN
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Zwiftってなんじゃい?

HACHI
HACHI

ローラー台を漕ぐと、ロードバイクに乗った自分の分身がバーチャル空間を走るアプリだよ。

Zwiftはローラー台と連動して、バーチャル空間で自分の分身(アバター)が走り、世界中のサイクリストとレースやトレーニングができるというアプリです。

トライアルで初めて見ると思いの外没入感があり、しかも世界中の人と走れるというのが、ローラー台が持つ孤独感を薄め、モチベーションもアップ。

トレーニングとしても標準で様々なメニューがあったので導入を後押し。正式に登録(2021年9月現在1,500円/月)をして少しづつですがトレーニングを増やし始めました。(その頃は週1日の実走と、週2~3のインドアトレーニングで、月平均500キロ位の走行距離)

ちなみにZwift内を走るアバターは、基本的にはバイクを漕ぐ力(パワーという)に基づき進みます。

しかしながら、当初持っていたタイヤドライブ式のローラー台ではパワーを計測することができない為、zPowerと呼ばれるアプリ独自で計測する推定パワーとなってしまい、精度が低く、現実と大きく乖離している状態。

ゆえにトレーニングを行う上でも、指標となるパワーに正確さが無い為、結果、トレーニング効率もよくない。

またトレーニングメニューに合わせて、ローラー台の負荷を自分で変えなければいけないのも、段々と煩わしく感じるようになりました。

wahoo KICKR CORE + wahoo KICKER CLIMB + Zwift

そこで2019年末に両懸案を解決すべく、パワーも計測出来て、負荷も自動で変わるスマートトレーナー「wahoo KICKR CORE」を導入しました。

2020年に入ってからは、新型コロナウイルスの影響もあり、前半はほぼZWIFTのみ、ある意味いいタイミングで購入したのかもしれません。

その頃は主にZWIFTのトレーニングメニューとたまにレースとかも出てみてました。

ここで欲がでます。外で走れないなら少しでも実走感を増したい、ヒルクライムの練習もしなければいけない、ということで、同年6月に屋内で坂の勾配を再現できる「wahoo KICKER CLIMB」を追加導入。

以降、本年6月に至るまでは「wahoo KICKR CORE+wahoo KICKER CLIMB+Zwift」でトレーニングに取り組んできましたが、このままでは目標を達成することは難しいと感じ、「Trainer Road」の導入を決めました。


次回は「Trainer Road」導入に関する経緯詳細について。

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